読み始めたら、最後まで一気読みしたい!
ラストが気になるから、途中で終わっちゃうのはもどかしいときがありますよね。
今回は、完結済みのマンガで約20巻くらいのマンガをまとめました。
ぜひ気になる作品を見つけてみてくださいね。
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最後まで読める!おすすめ完結済み漫画「マッシュル-MASHLE-」

主題歌でも話題になり、注目が集まった「マッシュル-MASHLE-」。
全18巻で完結しました。
楽しくテンポよく読めるマンガなので、一気読みしたくなる…!
暇な日があれば、1日で読み切れるので、めちゃくちゃおすすめです。
「マッシュル-MASHLE-」のあらすじ
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
ebookJapanより引用
魔法界で筋肉が解決する
マッシュルは誰もが魔法を使う世界なのですが、主人公は何と魔法が使えません。
鍛え上げた筋肉で、魔法学校のトップを目指すことになります。
が、主人公に悲壮感はなく、天然でどこかずれてる、なのに最強というのがおもしろすぎます。
頭を空っぽにして楽しめる
何も考えずに、頭を空っぽにして楽しめる漫画を読みたいときがありますよね。
「マッシュル-MASHLE-」がぴったりです。
シュールなギャグと愉快な仲間達とのストーリーをテンポよく読めるので、疲れているときでも楽しめます。
シュールギャグが最高
マッシュルには読者が「いやなにしてんねん!」と突っ込みたくなるところがたっぷりあります。
例えば、「マッシュ1巻」の冒頭、森で筋トレをして帰ってきた主人公マッシュが家に入るシーン。
バキィ(マッシュが玄関のドアを壊す)
マッシュ「あ、じいちゃん。ただいま」
じいちゃん「なんでドアを壊して入ってきてんだマッシュ!!」
マッシュ「押し戸か引き戸か分かんなくなっちゃってなんとかしようとして…」
じいちゃん「結果的にこわしてっけどね!!」
マッシュ「……ごめんじいちゃん。なおすよ…。」
マッシュル1巻第1話より引用
マッシュの天然でちょっとずれてるところが本当におもしろいんですよね。
でも素直でいい子なんです。
読めば読むほど、突っ込みたくなるところがたくさんあるのですが、おもしろさにはまっていきます。
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マッシュルについて詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
最後まで読める!おすすめ完結済み漫画「チ。-地球の運動について- 」

「このマンガがすごい!2022」オトコ編2位。
「マンガ大賞2021」2位と圧倒的な評価を受ける「チ。―地球の運動について―」。
天動説が正しいと言われている世界で、異端思想ど真ん中の地動説に魅せられた人々。
命をかけてでも、真理にたどり着きたい彼らの熱い思いに、あなたは必ず魅せられます。
全8巻と読みやすく、大人買いしてもおつりがくるくらい読み応え抜群の作品です。
「チ。-地球の運動について- 」のあらすじ
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――
ebookJapanより引用
天文学の勉強になる
「チ。―地球の運動について―」は、実際のヨーロッパで起こった地動説をめぐる研究の歴史や事件をテーマに描かれています。
あくまでフィクションなので、違う部分もありますが、これを読んで天文学に興味を持つ人も多いです。
史実でも、科学の歴史や発展には宗教が綿密に絡み合っていました。
作品を読むと、宗教とのしがらみがリアルに感じられます。
読んで勉強になる作品です。
秀逸な伏線回収は何度も読み返したくなる
主人公が変わっていくオムニバス形式なのですが、とにかく細かく伏線が張り巡らされています。
最後の方で、一気に回収される爽快感は見事のひとことです。
史実と照らし合わせながら楽しんだり、「この場面のこれがつながっているわけか」と考察もはかどります。
熱くなる名言が多すぎる
地動説を信じて、文字通り命を懸けて真理を追い求める人々。
世界を敵に回しても、自分が信じた心理に向かって突き進む彼らの言葉には本当に胸打たれます。
私が一番好きな名言がこちらです。
「感動は寿命の長さより大切なものだと思う」
チ。 地球の運動について1巻4話より引用
「——だからこの場は、僕の命にかえてでも、この感動を生き残らす。」
最初の主人公ラファウは、合理的な性格でとても優秀な生徒でした。
天文学が禁忌とされ、うまく生きていくために神学へ進もうとしていたラファウは、謎の男が研究していた異端思想の「地動説」に魅せられ、感動します。
地動説の研究資料を燃やすよう言われますが、合理的な考えや理性が「そんな危ないものは燃やせ」と叫んでも、彼はこう叫びます。
「燃やす理屈、なんかより!!僕の直感は、地動説を信じたい!!」
チ。 地球の運動について1巻1話より引用
そして、異端審問官に見つかり、裁判にかけられた後に彼が言ったセリフが最初の言葉です。
人が生きている理由は何か。
合理的に、理性的に生きることよりも大切なことがあるのではないか。
コスパ良く、タイパよく生きようとする現代の私達に刺さる一言です。
1巻で読めるので、ぜひ読んでみてください。
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「チ。 地球の運動についてについて」はこちらの記事をどうぞ↓
最後まで読める!おすすめ完結済み漫画「ダンジョン飯」

「このマンガがすごい!2016オトコ編」1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」1位と輝かしい受賞歴を持つ作品です。
今でこそ、異世界×グルメはジャンルとして確立されていますが、その代表作といっても過言ではありません。
ギャグもありながら、おいしそうなモンスターグルメにお腹が好きながら、出もストーリーに惹かれる、最高の作品です。
全14巻とスッキリまとまっているので、最後まで読みやすいですよ。
「ダンジョン飯」のあらすじ
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!冒険者よ!!
ebookJapanより引用
ファンタジーなのにリアル
ダンジョン内のモンスターをたべながら、ドラゴンに食べられた妹を助ける、というジャンルはいわゆるファンタジーです。
ですが、ダンジョン内は全然優しくありません。
ダンジョン内にご飯はないし、緊急用の脱出装置などもありません。
おなかが空いたら、地上に戻らないといけません。
緊急脱出すれば、荷物はダンジョンに置きっぱなしとかなり鬼畜仕様。
ダンジョン内で、食べて寝て…と、リアルな生活がかかれているところがいいんです。
設定が超細かい
作者の九井先生は、設定の細かさがすごい…
モンスターたちの習性や生態、骨格や内臓の構造などまで、全部考えられています。
だからこそ、解体するとき場面などのリアルさがあります。
本当にいるんじゃないか…?と錯覚させられます。
ギャグとシリアスなバランスがちょうどよい
基本ギャグが多めで、ダンジョンを探索しながら進んでいきます。
頭空っぽでも楽しめるコミカルさが最高です。
でもシリアスなシーンは、ぐっと惹きこまれて、ストーリーに没頭させてくれます。
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最後まで読める!おすすめ完結済み漫画「宝石の国」

2024年4月に完結し、衝撃のラストに大きな話題を呼んだ「宝石の国」。
2013年には、「このマンガがすごい!2014年」オトコ編第10位を受賞した作品でもあります。
全13巻で完結し、圧巻の伏線回収に読み終えた後、「ふぅ…」と息をつきたくなる作品。
何度も読み返したくなります。
「宝石の国」のあらすじ
強くてもろくて美しい、 戦う宝石たちの物語。
今から遠い未来、僕らは「宝石」になった。
アフタヌーン公式サイトより引用
彼ら28人は、襲い掛かる月人に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。
月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。
漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。
儚く美しいヒューマンドラマ
宝石の特徴を活かした人柄や特徴を持つ宝石たちは、苦悩や葛藤、人間関係に悩んでいます。
例えば、息を吸うように体から毒を吐き出し続けてしまう孤独なシンシャ、最強の硬度を持つボルツ(ブラックダイヤモンド)に憧れつつも、どこか妬んでいるダイヤモンド…。
自分の存在意義とは何か?というような、どこか壮大なテーマを感じられます。
彼らがまるで生きているかのように描かれるヒューマンドラマが一番の魅力です。
「この時こう思っていたんだ」と分かってから読み返すと、さらに面白いんです。
一度読んだだけでは理解しきれない奥が深いストーリー
宝石の国は、一度読んだだけでは「…?」となる深いストーリーです。
何度も読み返していくうちに理解が深まります。
考察できる部分がたくさんあるからこそ、読み応えある作品です。
独特の世界観の虜に
シリアスなストーリーなのに、どこか羽のように軽く、でも「うぅ…」とうめきたくなるような、ほかにない独特な作品です。
最後まで読んだ後、これほど不思議な気持ちになる漫画も少なくないでしょう。
美しい宝石たちの儚さ、絶望、でもそれでも、彼らは美しい。
最後まで読んだあなたなら、こう思うはずです。
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宝石の国についてはこちらの記事をどうぞ↓
最後まで読める!おすすめ完結済み漫画「舞妓さんちのまかないさん」

第65回小学館漫画賞少年向け部門受賞し、アニメ化・実写化もされた人気作。
京都の花街で、舞妓さんを支える”まかないさん”。
お腹だけでなく、心も支えるまかないさんの美味しそうなごはんと、あたたかい人間関係に心温まります。
全30巻で完結し、最終巻は2025年6月12日に発売です。
「舞子さんちのまかないさん」のあらすじ
ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが深夜、お仕事を終えたあと帰ってきて、共同生活を送っているのは、「屋形」と呼ばれるおうちです。とある屋形で「まかないさん」として舞妓さんたちに毎日の食事を作っているのは、なんと弱冠16歳の少女・キヨ。彼女がまかないさんになったのには、ある意外な理由があって――。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれます。
ebookjapanより引用
美味しそうなごはんが癒し
出てくるご飯は特別なごはんではありません。
親子丼、からあげ、麻婆豆腐…
家庭料理がとっても美味しそうに描かれているんです。
「今日、自炊しようかな」なんて思う飯テロ漫画です。
舞妓さんたちの思い合う姿にほろりと泣ける
舞妓さんたちは、ケンカもするけど、お互い支えあって生きています。
その人間関係が本当にあたたかくて、ほろりと泣けるんですよ。
心がほわほわとあたたかくなる最高のキャラクターたちです。
主人公のやさしさに包まれる
主人公のキヨちゃんは、なんと16歳で舞妓さんたちの食事を作っています。
自分も舞妓さん候補として、上京したのに、半年で候補から落ちてしまっても、一緒に上京した幼なじみを心から応援しています。
舞妓さんたちの様子を細かく見ていて、自分が作る食事で少しで応援しようとするその姿勢が本当に健気…。
読めば読むほど、キヨちゃんが好きになります。
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舞妓さんちのまかないさんについてはこちらの記事をどうぞ↓
最後まで読める!おすすめ完結済み漫画「食糧人類-Starving Anonymous-」

『ヤングマガジン』で連載されていた食物連鎖の残酷さをリアルに描きだすサスペンスホラー。
人類がなにものかの食糧になっている世界で、生き延びるために逃げ出す少年たちの物語です。
食物連鎖がテーマで、仮想の物語なのに、どこかリアルで背筋がぞっとする怖さがあります。
全7巻で完結しているので、一気読みしやすいですよ。
ちなみに続編の「食糧人類-Starving Re:velation-」も全7巻で完結してます。
「食糧人類-Starving Anonymous-」のあらすじ
ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた…。ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか?
ebookJapanより引用
怖いのに読みたくなる魅力がある
「怖い」「気持ち悪い」と思いつつも、先が気になってついつい読んでしまう…
怖いもの見たさがかつ、そんなストーリーです。
私はグロいのも怖いのも苦手なので、半目で読むシーンがありました。
それでも最後まで読めちゃう魅力がある作品です。
伏線が多く、先が気になるストーリー
1巻から無駄なく、最後まで走り切るストーリー!
最初はわからないことだらけですが、徐々に明らかになっていく感じがたまりません。
食物連鎖のリアルとグロさ
現代では、食物連鎖の頂点にいる人間。
でも食べられる側からみたこの社会はこんなにも残酷で恐ろしいのかと、実感させられます。
食べられるシーンは、目をそむけたくなるくらいリアルに描かれています。
それでも、ストーリーがおもしろいので、ノンストップで読み切ってしまいますよ。
よくこのテーマとストーリーを7巻で完結させたなぁ、と作者の天才っぷりに頭が上がりません。
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「食糧人類」についてはこちらの記事をどうぞ↓
最後まで読める!おすすめ完結済み漫画「クイーンズクオリティ」

累計部数370万部越えの人気少女マンガ「クイーンズ・クオリティ」。
少女マンガ、というカテゴリーですが、これは少女マンガの枠を超えています。
人の心の穢れを払うココロの掃除屋という斬新な設定と迫力満点のバトルシーン、そこに少女マンガ的な恋愛要素もしっかりあります。
2025年5月26日に最終巻の25巻が発売され、完結!
実は「QQスイーパー」という作品の続編なので、先に読んでおくとより楽しめるかも。
「QQスイーパー」は全3巻で完結しているので、サクッと読めますよ。
「クイーンズクオリティ」のあらすじ
人の心の中にある穢(けが)れを払う“ココロの掃除屋”を家業としている堀北(ほりきた)家。その能力を見込まれ、堀北家に住み込みで家業のお手伝いをすることになった文(ふみ)だけど、人々に絶大な力を及ぼす『女王(クイーン)』の力が覚醒し始めていることが発覚して…!? 一方、コミュ力底辺ながらも“掃除屋”の腕はある玖太郎(きゅうたろう)。文の力を止められるかもしれない特別な存在の彼に、「絶対に離れない」と宣言されて不覚にもトキメいてしまった文だけど!?
ebookJapanより引用
ストーリーが本当におもしろい
月並みな言葉になってしまうのですが、ストーリーがほんとうにおもしろいんです。
話の構成がうまく、登場人物の関係や家系図も関係してくるので、何度も読み返したくなります。
登場人物の心理描写が本当にうまく、作品のテーマでもある「悪意」について考えさせられます。
読んでいると、自分の気持ちが乱高下して忙しい…!
最富先生の手のひらで転がされますよ。
シリアスな展開とバトルがある
「これって少女マンガ?」と思うくらいシリアスな展開とバトルがあっておもしろい!
バトル系のマンガが好きな人にもぜひ読んでほしいですね。
少女マンガらしい2人の関係にも注目
主人公の文(ふみ)とヒーローの玖太郎(きゅうたろう)の関係が切なくて、かわいくて、応援したくなる…!
こんなにもシリアスな展開とバトルが多いのに、恋愛要素がしっかりあるのが、いいんです。
ときめきつつも、応援したくなるし、本当にハッピーエンドを迎えてほしい!
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「クイーンズ・クオリティ」についてはこちらの記事をどうぞ↓
マンガを安く読めるのはどこのサイト?

より多くの冊数を読みたい人は、ebookJapanがおすすめです。
初回登録で、70%OFFクーポンが6枚もらえます。
そのため、6巻までは70%OFFで読める!
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最後まで読める!おすすめ完結済み漫画を楽しもう
今回は最後まで読める完結した漫画を紹介してきました。
1日で全部読めるくらいの巻数で完結している作品ばかりです。
改めてまとめると以下のとおりです。
ぜひ気になった作品を読んでみてくださいね。
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