落ち込んだとき、ふとした一言に救われたことはありませんか?
マンガの中には、心に刺さり、人生を前向きにしてくれる名言や格言がたくさん詰まっています。
そんな“言葉の力”に出会える自己啓発マンガを、今回は厳選してご紹介。
ぜひ気になる作品を見つけてみてくださいね。
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心に刺さる!人生の教科書になる名言マンガ・自己啓発マンガ「葬送のフリーレン」

数々の大賞を受賞し、アニメもヒットした人気作品「葬送のフリーレン」。
勇者が魔王を倒したその後の物語を描く、静かな名作です。
ゆったりとした雰囲気から、ほろりと泣かされる、そんな漫画です。
心にそっと寄り添ってくれる名言も多く、自分の人生を大事に生きようと思わせてくれます。
あらすじの紹介の後に、おすすめの名言を1つ紹介します。
「葬送のフリーレン」のあらすじ
魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー 魔王を倒した勇者一行の“その後”。魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。彼女が“後”の世界で生きること、感じることとは―― 残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは―― 物語は“冒険の終わり”から始まる。英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!
ebookjapanより引用
葬送のフリーレンの名言・おすすめシーン
こちらは、Xの公式アカウントで投稿されていた1シーンです。
フリーレンが「ハイターって変わったよね。大人っぽくなった。」と言った後に、上のシーンに続きます。
”大人になる”ってどういうことなんだろうと考えさせられます。
年を取って、成人しても、中身はいつまでも子どものような気がしてしまいます。
ハイターは戦争孤児のフェルンを引き取ったことで、守るべき子どもができました。
子どもの心の支えになるために、心は子どものまま理想の大人のふりをしていると言っているのです。
そして、4巻第36話で旅の仲間になったシュタルクは以下のように言っています。
「たぶん人には心の支えが必要なんだ。
漫画「葬送のフリーレン」4巻第36話より引用
支えて貰って悪い気分になる奴はいねぇよ。」
それを聞いたフリーレンが、勇者ヒンメルたちと旅をしていた時のことを思い出します。
そこでは勇者ヒンメルが以下のように言っていました。
心の支えは子どもに限った話ではありません。
大人だって甘えたいときはあるし、誰かに支えてもらいたいときもありますよね。
そんな気持ちにそっと寄り添う言葉とシーンに心が温まります。
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葬送のフリーレンについてはこちらの記事をどうぞ↓
心に刺さる!人生の教科書になる名言マンガ・自己啓発マンガ「ブルーピリオド」

マンガ大賞2020を受賞し、TVアニメ化、舞台化、実写映画化もされた作品です。
1枚の絵に魅了された少年が美大を目指す青春マンガですが、夢に向かってひたむきに走る姿に鼓舞されます。
感情が多いに揺さぶられる、ガツンと殴られるような応援漫画です。
あらすじ紹介の後に、私が大好きなシーンの名言を1つ紹介します。
「ブルーピリオド」のあらすじ
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
ebookJapanより引用
ブルーピリオドの心に響く名言・おすすめシーン
絵を描くことに興味を持った主人公の八虎は美大を目指そうと決意しますが、その難しさに悩んでいました。
八虎が「絵を描くなんて趣味でいいじゃないか」「美大に行くメリットって何?」と美術部の佐伯先生に言葉をぶつけます。
そのとき、佐伯先生の言葉がこちらです。
そしてこう続くのです。
好きなことはお金にならないし、時間の無駄。
だから、趣味でいいや、と好きなことを諦めていませんか。
今の時代は、タイパやコスパを追い求めて、自分の好きなものやことすらわからない人も少なくないかもしれません。
そんなときに、佐伯先生の言葉が突き刺さります。
自分も好きなことをやってみようかな、と思わせてくれます。
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他にも「ブルーピリオド」には名言がたくさんあります。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
心に刺さる!人生の教科書になる名言マンガ・自己啓発マンガ「サンクチュアリ」

1990年~1995年に連載され、12巻で完結した名作中の名作です。
死んだ目をして生きる日本人を見て、絶望した2人の青年が政治の世界と極道の世界から、日本を変える!
日本を改革していく2人のストーリーは「自己啓発マンガ」と言われるほど学ぶところが多い!
今だからこそ読みたい熱いストーリーです。
あらすじの紹介のあと、おすすめしたい名言・シーンを紹介します。
「サンクチュアリ」のあらすじ
北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで出会ったのは政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男で……!?経済的な繁栄を謳歌しながらも、閉塞感漂う日本の現状に疑問を持った北条彰と浅見千秋。社会の在り方を根本的に変革する必要を感じた二人は、裏社会と政界に身を投じ、「光と影」から『サンクチュアリ』を目指す!!
ebookJapanより引用
「サンクチュアリ」の心に響く名言・おすすめシーン
「いつまでも染みのついたジイさん達の時代じゃねえ!!」
「サンクチュアリ」1巻より引用
日本を変えるため、政治の世界に身を投じた北条。
利権を手にして、地位にしがみつく政治家先生を追い詰めますが、相手も力を行使して抵抗してきます。
「一度引くか?」と聞かれた北条の言葉が上の言葉です。
現代でも、政治家の汚職などを見るたびに不平不満を言いたくなりますよね。
でもちょっと待って。
自分も利己的になって、欲におぼれていないでしょうか。
そして、北条のように現状を変える努力をしているでしょうか。
心の炎を燃え上がらせてくれる、そんな漫画です。
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サンクチュアリについてはこちらの記事をどうぞ↓
心に刺さる!人生の教科書になる名言マンガ・自己啓発マンガ「金色のガッシュ‼」

週刊少年サンデーの名作「金色のガッシュ!!」。
これぞ少年マンガ、というほど王道中の王道作品です。
ギャグセンスも高い漫画なのですが、とにかく泣ける…。
ボロボロ泣けるタイプの感動シーンがたくさんあります。
あらすじの後、だいすきな名言・おすすめシーンを紹介します。
「金色のガッシュ‼」のあらすじ
魔界の王を決めるため、100名の魔物の子供達が人間とコンビを組み、最後の1組になるまで戦う。ファンタジー系バトル漫画。 天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。
ebookJapanより引用
「金色のガッシュ‼」の心に響く名言・おすすめシーン
魔界の王を決める戦いのために、魔物の子ども人間がコンビを組んで戦っていましたが、ガッシュには記憶がありませんでした。
しかし魔物との戦いの中で、自分の正体が”魔物”とわかり落ち込み、それが原因でパートナーの清麿(きよまろ)とケンカになってしまいます。
そんなある日、清麿は魔物に襲われてしまいますが、ガッシュを守るためボロボロになりながら戦います。
「なぜ魔物の自分を守るのか!?」と問いかけたガッシュに清麿はこう答えます。
「ガッシュ‼‼おまえはオレの友達だ‼
魔物だろうが、化け物だろうが関係ねぇ!!!
友達なんだよ!!!」「迷惑がかかるから戦えないなんて言ってみやがれ‼」
「ぶっとばすぞこのやろう‼‼」
「金色のガッシュ‼」2巻LEVEL.9より引用
「迷惑がかかるかも…」と思って、自分から遠慮してしまうことはありませんか?
本当の友達は、いいところだけでなく、悪いところも知った上で、絆で結ばれた関係です。
迷惑がかかるかも、と遠慮せず、勇気を出して一歩踏み出した時にこそ、関係が深まります。
「金色のガッシュ‼」を読むと、人とまっすぐ向き合いたくなります。
\試し読みもできる/
「金色のガッシュ‼」は、現在続編「ガッシュ2」が連載されています。
名言・名シーンがさらに増えて号泣必須!
「ガッシュ2」についてはこちらの記事をどうぞ↓
心に刺さる!人生の教科書になる名言マンガ・自己啓発マンガ「メダリスト」

アニメ化もされた、今大注目のマンガの1つ「メダリスト」。
「次にくるマンガ大賞2022」のコミック部門1位もとりました。
「小学生の少女とコーチが二人三脚でフィギュアスケート選手を目指す」というシンプルなテーマでここまで心を震わされるのか…と感動します。
頑張りたい人の背中を押してくれる、応援漫画です。
あらすじの紹介の後、イチオシの名言とおすすめシーンを紹介します。
「メダリスト」のあらすじ
人生ふたつぶん懸けて、叶えたい夢がある! 夢破れた青年・司と、見放された少女・いのり。でも二人には、誰より強いリンクへの執念があった。氷の上で出会った二人がタッグを組んで、フィギュアスケートで世界を目指す!
ebookJapanより引用
「メダリスト」の心に響く名言・おすすめシーン
フィギュアスケートで金メダリストを目指す主人公・いのりは、周りの子と比べるとスケートを始めたのが遅い子でした。
だからこそ、周りのライバルをみて、いのりはこう思います。
「昔から正しく積み重ねてきた子を見ると、頑張ろうじゃなくて、自分はもう頑張れないかもって気持ちが出てきちゃう。
「メダリスト」第1巻より引用
何かをやりたいと思ったとき、はじめたとき、周りの人を見て「あの人の方が早く始めてたから」と言い訳して、諦めてしまいたくなる時ってありますよね。
でも、そんないのりが努力を重ね続けて、ある大会で言ったセリフがこちらです。
「小さいうちから積み重ねた量の差を私はこの先ずっと超えることはできない。遅く始めた分の時間は取り返せないんだって…だから私はそれを諦める理由に絶対にしない。」
「メダリスト」第3巻より引用
自分よりも早くスケートを始めたライバルたちのスタートの差を、今から埋めることはできません。
それでも同じ舞台で戦わないといけないのです。
そしていのりのセリフはこう続きます。
「早く始めた子と同じ大会に出られてもスタートの差は埋まらないなら、頑張っても変えられないことだったなら、もう焦ったり悲しくなったりしない。」
「出遅れた自分のまま、次は勝てるって信じ続けます!」
「メダリスト」第3巻より引用
「もっと早く始めていればよかった」
「小さい頃からやっていなかったから、自分には無理だ」
はじめた時期が遅いから、と夢をあきらめていませんか。
もしくは「今からやっても、もう遅いか」とやる前から諦めていませんか。
スタートの差は今からやっても埋まらない、でも今始めないともっと出遅れてしまうんです。
いのりと同じように、出遅れた自分でも、同じ場所に立って戦おう、と自分を奮起させてくれるシーンです。
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そのため、6巻までは70%OFFで読める!
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心に刺さる!人生の教科書になる名言マンガ・自己啓発マンガを楽しもう
今回は、人生の教科書になるような名言マンガ・自己啓発マンガを紹介してきました。
改めてまとめると以下のとおりです。
- 「葬送のフリーレン」
- 「ブルーピリオド」
- 「サンクチュアリ」
- 「金色のガッシュ‼」
- 「メダリスト」
どのマンガも読むと、「明日から頑張ろう」と思わせてくれる最高の名言やシーンがありました。
ぜひ気になる漫画を読んでみてくださいね。
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