読むだけで勉強になる漫画があったら最高ですよね。
この記事では、知識が身につくマンガを集めました。
楽しく読みながら、勉強になるおすすめ漫画です。
ぜひ気になる作品を見つけてみてくださいね。
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
ebookJapanについてはこちらの記事をどうぞ↓
おもしろいのに勉強になる役立つマンガ「チ。―地球の運動について―」

「このマンガがすごい!2022」オトコ編2位。「マンガ大賞2021」2位と圧倒的な評価を受ける「チ。―地球の運動について―」。
天動説が正しいと言われている世界で、異端思想ど真ん中の地動説に魅せられた人々。
命をかけてでも、真理にたどり着きたい彼らの熱い思いに、あなたは必ず魅せられます。
「チ。-地球の運動について- 」のあらすじ
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――
ebookJapanより引用
天文学の勉強になる
「チ。―地球の運動について―」は、実際のヨーロッパで起こった地動説をめぐる研究の歴史や事件をテーマに描かれています。
あくまでフィクションなので、違う部分もありますが、これを読んで天文学に興味を持つ人も多いです。
史実でも、科学の歴史や発展には宗教が綿密に絡み合っていました。
作品を読むと、宗教とのしがらみがリアルに感じられます。
読んで勉強になる作品です。
秀逸な伏線回収は何度も読み返したくなる
主人公が変わっていくオムニバス形式なのですが、とにかく細かく伏線が張り巡らされています。
最後の方で、一気に回収される爽快感は見事のひとことです。
史実と照らし合わせながら楽しんだり、「この場面のこれがつながっているわけか」と考察もはかどります。
熱くなる名言が多すぎる
地動説を信じて、文字通り命を懸けて真理を追い求める人々。
世界を敵に回しても、自分が信じた心理に向かって突き進む彼らの言葉には本当に胸打たれます。
私が一番好きな名言がこちらです。
「感動は寿命の長さより大切なものだと思う」
チ。 地球の運動について1巻4話より引用
「——だからこの場は、僕の命にかえてでも、この感動を生き残らす。」
最初の主人公ラファウは、合理的な性格でとても優秀な生徒でした。
天文学が禁忌とされ、うまく生きていくために神学へ進もうとしていたラファウは、謎の男が研究していた異端思想の「地動説」に魅せられ、感動します。
地動説の研究資料を燃やすよう言われますが、合理的な考えや理性が「そんな危ないものは燃やせ」と叫んでも、彼はこう叫びます。
「燃やす理屈、なんかより!!僕の直感は、地動説を信じたい!!」
チ。 地球の運動について1巻1話より引用
そして、異端審問官に見つかり、裁判にかけられた後に彼が言ったセリフが最初の言葉です。
人が生きている理由は何か。
合理的に、理性的に生きることよりも大切なことがあるのではないか。
コスパ良く、タイパよく生きようとする現代の私達に刺さる一言です。
1巻で読めるので、ぜひ読んでみてください。
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
「チ。 地球の運動についてについて」はこちらの記事をどうぞ↓
おもしろいのに勉強になる役立つマンガ「ブルーピリオド」

マンガ大賞2020を受賞し、TVアニメ化、舞台化、実写映画化もされた作品です。
1枚の絵に魅了された少年が美大を目指す青春マンガですが、夢に向かってひたむきに走る姿に鼓舞されます。
ストーリーもめちゃくちゃおもしろいのに、芸術や美術について丁寧に説明されているので、めちゃくちゃ勉強になります。
「芸術なんてわかんない」という人も、「美術館行ってみたいな」と思うくらい、興味がかきたてられます。
「ブルーピリオド」のあらすじ
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
ebookJapanより引用
美術に興味がわく
私は美術なんてわかんない、と思っていた一人なのですが、ブルーピリオドを読んで美術館に行ってしまいました。
作中で美術についての説明があるだけでなく、どう楽しむのかまで説明されているので、「自分も行ってみたいな」と思わせてくれます。
新しい世界を楽しませてくれる良作です。
実はヒューマンドラマ
「芸術についてわかる」「美大を知れる」という側面がピックアップされがちですが、本質はヒューマンドラマです。
スクールカースト上位でうまく生きていた主人公の八虎(やとら)が、芸術に目覚め、ひたむきに頑張る中で、ヒトとの関わりやぶつかり合いもあります。
誰かへのコンプレックスや悩みを抱えている登場人物だけど、それは自分で解決するしかない。
もがきくるしみながらも、向き合おうとする彼らに魅せられます。
グサッと刺さる名言しかない
頑張りたい人にとっては刺さる名言しかないです。
個人的に好きなのがこちらです。
「『好きなことは趣味でいい』これは大人の発想だと思いますよ」
「ブルーピリオド」第7筆目より引用
これは、絵を描くことに興味を持ったものの、美大に行く難しさを知り、「絵を描くことは趣味でもいいんじゃないか」と悩んだ八虎に佐伯先生が言ったセリフです。
小さい頃は絵を描くことが好きだった。
でも大きくなるにつれて「それって仕事になるの?」「プロを目指すの?」といわれ、好きなことは趣味でいいとあきらめる人も少なくありません。
佐伯先生は、絵で食べていける保証がない、というが、今の時代はほかの職業だっていつクビを切られるかわからないではないか、と話します。
そして最後にこう言うのです。
「頑張れない子は好きなことがない子でしたよ」
「ブルーピリオド」第7筆目より引用
好きなことにふたをして、合理的に働いたところで、能動的にはなれません。
”好きこそものの上手なれ”をあまりにも体現されています。
ほかにも、めちゃくちゃいい名言がたくさんあります。
こちらの記事で詳しく書いているので、ぜひ読んでみてください↓
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
おもしろいのに勉強になる役立つマンガ「もやしもん」

菌が見える特殊能力がある少年が農大に入学して、不思議な大学生活を送っていくストーリー。
昔から人気の作品で、広告でもよく表示されています。
最近だと、キャンプでカレーを作ったシーンで「食べちゃダメだ!」と叫んでいるシーンがよく配信されていますね。
「醸すぞ~」の言葉がちょっとバズっていたこともありました。
「もやしもん」のあらすじ
菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください。カバーや本体表紙もきっちり収録!
ebookJapanより引用
菌たちがかわいい
もやしもんには、たくさんの菌たちが出てきますが、とにかくかわいい!
主人公の直保に友達みたいに絡んでいるのもいいんですよね。
読めば読むほど、いろんな菌がすきになっちゃいます。
ゆったりと楽しみたいときにおすすめの漫画です。
登場人物たちが個性豊か
もやしもんに出てくるキャラクターたちは、普通の子がぜんぜんいません。
農大を舞台に、みんな個性が強いんです。
だからこそストーリーがおもしろい!
基本的に1話完結で読めるのですが、「これ、どうなるんだ?」という大筋のテーマもあったりして、ワクワクします。
勉強になる
菌類のはなしから、発酵や酒造、農業、病気とかなり幅広いテーマを取り扱っています。
正直、読んでいるだけで勉強になる…!
ダラダラ読めるのに勉強になる、お得感がある漫画です。
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
もやしもんについてはこちらの記事をどうぞ↓
おもしろいのに勉強になる役立つマンガ「サンクチュアリ」

1990年~1995年に連載され、12巻で完結した名作中の名作です。
死んだ目をして生きる日本人を見て、絶望した2人の青年が政治の世界と極道の世界から、日本を変える!
今だからこそ読みたい熱いストーリーです。
「サンクチュアリ」のあらすじ
北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで出会ったのは政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男で……!?経済的な繁栄を謳歌しながらも、閉塞感漂う日本の現状に疑問を持った北条彰と浅見千秋。社会の在り方を根本的に変革する必要を感じた二人は、裏社会と政界に身を投じ、「光と影」から『サンクチュアリ』を目指す!!
ebookJapanより引用
政治を身近に感じさせてくれる
遠い世界に感じる政治の世界を、身近に感じさせてくれます。
ストーリーがおもしろいはもちろんですが、丁寧に描かれているので、読み終わった後は自然と興味を持ってしまう…。
政治の世界に興味がない人でも、作品の熱さを楽しめます。
「なにかしなきゃ」と思わされる!
「日本を変えたい」と動き出す、熱すぎる男2人が主人公です。
例えば、こんな名言があります。
「いつまでも染みのついたジイさん達の時代じゃねえ!!」
「サンクチュアリ」1巻より引用
「国民が政治家に参加できる社会」を目指す2人に対して、いつまでも地位利権にしがみつく政治家の先生に邪魔をされた際の言葉です。
日本の未来を考えず、自己欲に生きる年老いた政治家に対する喝です。
どこまでも熱い男2人に感化されること間違いなしです。
死ぬまでに読みたい名作
本当に名作中の名作です。
何歳になっても心が動かされるので、学生からご年配の方まで、だれでも1回は読んでほしい!
熱い男!って感じの、男性向け漫画ですが、女性が読んでも楽しめます。
自己啓発本、ビジネス本とも言われる最高の作品です。
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
サンクチュアリについてはこちらの記事をどうぞ↓
おもしろいのに勉強になる役立つマンガ「ブルーモーメント」

2024年に実写ドラマ化もした良作「BLUE MOMENT」。
気象災害をテーマにした珍しいストーリーで、研究者視点で描かれるのでかなり勉強になります。
ストーリーがかなり面白いので、どんどん惹きこまれていく漫画です。
「BLUE MOMENT(ブルーモーメント)」のあらすじ
天気予報が存在するたったひとつの意味、それは―――仕事はできるが難のある性格が災いして派遣先をクビになった雲田彩(ルビ:くもたあや)。彼女が新しい職場・気象庁気象研究所で出会ったイケメン研究官”雲王子”こと晴原勘九朗(ルビ・はるはらかんくろう)には、もう一つの顔があった。それは自然災害から人命を守るために活動する【SDM本部(特別防災対策本部)】の一員として災害発生現場の最前線で奮闘する姿で―――。集中豪雨、河川氾濫、台風……。命を守るために、出来ることは、やるべきことは……!?知恵と知識で気象災害から命を守れ! 気象災害に立ち向かう本格ドラマ!
ebookJapanより引用
気象災害について勉強になる
1巻の最初で、こんな問いがあります。
「天気予報はなんのためにある?」
あなたは何と答えますか?
この答えは1巻でわかります。
日常の見え方が変わるくらい勉強になる漫画です。
ストーリーがかなりおもしろい
気象災害という重厚感あるテーマですが、ストーリーはかなり面白いです。
読み応え抜群で、先が気になってどんどん読み進めたくなります。
2人の関係が気になる
主人公の雲田彩(くもたあや)と気象研究者の晴原勘九朗(はるはらかんくろう)の関係がおもしろい!
勝気な彩と、クールな勘九朗の掛け合いはおもしろく、徐々に信頼関係ができていくのもいいんです。
どんな関係になっていくのか、めちゃくちゃ気になりますね。
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
「BLUE MOMENT」について詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
マンガを安く読めるのはどこのサイト?

より多くの冊数を読みたい人は、ebookJapanがおすすめです。
初回登録で、70%OFFクーポンが6枚もらえます。
そのため、6巻までは70%OFFで読める!
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
ebookJapanについてはこちらの記事をどうぞ↓
おもしろいのに勉強になる役立つマンガを楽しもう
今回はおもしろいのに勉強になる役立つマンガを紹介してきました。
改めてまとめると以下のとおりです。
- 「チ。―地球の運動について―」
- 「ブルーピリオド」
- 「もやしもん」
- 「サンクチュアリ」
- 「BLUE MOMENT」
ぜひ気になった作品を読んでみてくださいね。
\初回無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
コメント