「この伏線回収はえぐい…!」と鳥肌がたつ漫画って最高におもしろいですよね。
今回は、「何度も読み返したくなる名作」をまとめました。
ぜひ気になる作品を見つけてみてくださいね。
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何度も読みたくなる名作「ダーウィン事変」

「このマンガがすごい!2022」オトコ編10位にも選ばれた作品です。
半分ヒトで半分チンパンジーのヒューマンジーが、人間の問題をどう向き合うのか?
読めば読むほど、考えさせられる風刺を超えたれ、社会派マンガです。
「ダーウィン事変」のあらすじ
テロ組織「動物解放同盟(ALA)」が生物科学研究所を襲撃した際、妊娠しているメスのチンパンジーが保護された。彼女から生まれたのは、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーだった。チャーリーは人間の両親のもとで15年育てられ、高校に入学することに。そこでチャーリーは、頭脳明晰だが「陰キャ」と揶揄されるルーシーと出会う。「テロ」「炎上」「差別」……ヒトが抱える問題に、「ヒト以外」のチャーリーが、ルーシーとともに向き合うヒューマン&ノン・ヒューマンドラマ。
ebookJapanより引用
どうなるのか?が気になる
人間とチンパンジーのハーフ、という設定からまずおもしろいですよね。
人間とチンパンジーのハーフのチャーリーを軸に、テロや炎上、差別など、人間の問題がリアルに描かれています。
チャーリーを襲う、次々の問題に、どう向き合っていくのか?
先が気になる、読む手が止まらない作品です。
現代社会の違和感を根本的に問いかける
「ダーウィン事変」の舞台はアメリカですが、様々な社会問題に迫っています。
ヴィーガンや過激な動物愛護団体、人種差別、少数派への行き過ぎた配慮…
「人間だけが特別なのか?」
「もし人間と動物のハーフがいたら、私たちはどうなってしまうのか?」
答えのない、生命や環境への問いを投げられる作品です。
人間とはちがうチャーリーの一言にドキッとさせられることが多いはず。
私が1巻で刺さった言葉がこちらです。
ヴィーガンの過激派団体がテロを起こし、同じヴィーガンとしてどう思うのかと同級生に詰められたチャーリーが放った一言です。
「なんで人間だけは殺して食べちゃダメなの?」
「ダーウィン事変」1巻第2話より引用
読めば読むほど発見が!
「ダーウィン事変」では、ヴィーガンや動物愛護団体の過激派の考え方、多数派に属する人たちの考え、そして、ヒューマンジーのチャーリーの見方といろんな立場の人の考えがぶつかり合います。
それぞれの正義のためにぶつかっているため、読めば読むほど発見がある!
何度も読み返したくなる名作です。
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ダーウィン事変についてはこちらの記事をどうぞ↓
何度も読みたくなる名作「宝石の国」

2024年4月に完結し、衝撃のラストに大きな話題を呼んだ「宝石の国」。
2013年には、「このマンガがすごい!2014年」オトコ編第10位を受賞した作品でもあります。
圧巻の伏線回収に、読み終えた後、「ふぅ…」と息をつきたくなる作品。
だからこそ、何度も読み返したくなります。
「宝石の国」のあらすじ
強くてもろくて美しい、 戦う宝石たちの物語。
今から遠い未来、僕らは「宝石」になった。
アフタヌーン公式サイトより引用
彼ら28人は、襲い掛かる月人に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。
月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。
漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。
儚く美しいヒューマンドラマ
宝石の特徴を活かした人柄や特徴を持つ宝石たちは、苦悩や葛藤、人間関係に悩んでいます。
例えば、息を吸うように体から毒を吐き出し続けてしまう孤独なシンシャ、最強の硬度を持つボルツ(ブラックダイヤモンド)に憧れつつも、どこか妬んでいるダイヤモンド…。
自分の存在意義とは何か?というような、どこか壮大なテーマを感じられます。
彼らがまるで生きているかのように描かれるヒューマンドラマが一番の魅力です。
「この時こう思っていたんだ」と分かってから読み返すと、さらに面白いんです。
一度読んだだけでは理解しきれない奥が深いストーリー
宝石の国は、一度読んだだけでは「…?」となる深いストーリーです。
何度も読み返していくうちに理解が深まります。
考察できる部分がたくさんあるからこそ、読み応えある作品です。
独特の世界観の虜に
シリアスなストーリーなのに、どこか羽のように軽く、でも「うぅ…」とうめきたくなるような、ほかにない独特な作品です。
最後まで読んだ後、これほど不思議な気持ちになる漫画も少なくないでしょう。
美しい宝石たちの儚さ、絶望、でもそれでも、彼らは美しい。
最後まで読んだあなたなら、こう思うはずです。
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宝石の国についてはこちらの記事をどうぞ↓
何度も読みたくなる名作「チ。-地球の運動について- 」

「このマンガがすごい!2022」オトコ編2位。「マンガ大賞2021」2位と圧倒的な評価を受ける「チ。―地球の運動について―」。
天動説が正しいと言われている世界で、異端思想ど真ん中の地動説に魅せられた人々。
命をかけてでも、真理にたどり着きたい彼らの熱い思いに、あなたは必ず魅せられます。
「チ。-地球の運動について- 」のあらすじ
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――
ebookJapanより引用
天文学の勉強になる
「チ。―地球の運動について―」は、実際のヨーロッパで起こった地動説をめぐる研究の歴史や事件をテーマに描かれています。
あくまでフィクションなので、違う部分もありますが、これを読んで天文学に興味を持つ人も多いです。
史実でも、科学の歴史や発展には宗教が綿密に絡み合っていました。
作品を読むと、宗教とのしがらみがリアルに感じられます。
読んで勉強になる作品です。
秀逸な伏線回収は何度も読み返したくなる
主人公が変わっていくオムニバス形式なのですが、とにかく細かく伏線が張り巡らされています。
最後の方で、一気に回収される爽快感は見事のひとことです。
史実と照らし合わせながら楽しんだり、「この場面のこれがつながっているわけか」と考察もはかどります。
熱くなる名言が多すぎる
地動説を信じて、文字通り命を懸けて真理を追い求める人々。
世界を敵に回しても、自分が信じた心理に向かって突き進む彼らの言葉には本当に胸打たれます。
私が一番好きな名言がこちらです。
「感動は寿命の長さより大切なものだと思う」
チ。 地球の運動について1巻4話より引用
「——だからこの場は、僕の命にかえてでも、この感動を生き残らす。」
最初の主人公ラファウは、合理的な性格でとても優秀な生徒でした。
天文学が禁忌とされ、うまく生きていくために神学へ進もうとしていたラファウは、謎の男が研究していた異端思想の「地動説」に魅せられ、感動します。
地動説の研究資料を燃やすよう言われますが、合理的な考えや理性が「そんな危ないものは燃やせ」と叫んでも、彼はこう叫びます。
「燃やす理屈、なんかより!!僕の直感は、地動説を信じたい!!」
チ。 地球の運動について1巻1話より引用
そして、異端審問官に見つかり、裁判にかけられた後に彼が言ったセリフが最初の言葉です。
人が生きている理由は何か。
合理的に、理性的に生きることよりも大切なことがあるのではないか。
コスパ良く、タイパよく生きようとする現代の私達に刺さる一言です。
1巻で読めるので、ぜひ読んでみてください。
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「チ。 地球の運動についてについて」はこちらの記事をどうぞ↓
何度も読みたくなる名作「なるたる」

かなりダークな話なのですが、考察がはかどる超名作です。
伏線が巧妙で、予想をはるかに上回るので、最後まで読んだ時の感動と衝撃は100倍です。
「なるたる」のあらすじ
星が、その子を導く――。今年小学校6年生の玉依(たまい)シイナが島で出会った、人の認識外のモノたち・乙姫、成竜、そしてホシ丸。シイナの日常が今、ゆっくりと、しかし確実に変わりだす。少年少女が織り成す、地球的スケールの物語が始まった!!
(ebookJapanより引用)
表紙に騙されるな
Xで紹介されている絵柄でわかるように、とってもかわいいんです。
表紙もポップで「ゆるふわ系かな?」と思って読み始めたら、きつい。
セカイ系といわれる、絶望するストーリーなので、苦手な人は読まない方がいいかも。
読み進めれば読み進めるほどえぐい
最初ののどかな展開から一転、ストーリーはどんどん闇に落ちて行きます。
グロテスクな描写や、やりきれなさは半端ないです。
ですが、後半までの伏線が徐々に明らかになる気持ちよさはあります。
メリーバッドエンド、とも表現できる作品です。
一気に読んで、最後は呆然
救いがないストーリーですが、どんどん惹きこまれていきます。
おすすめは一気に最後まで読むことです。
特に後半は怒涛の伏線回収があるので、目が離せません。
そして、読んだ後に呆然としましょう。
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なるたるについて詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
何度も読みたくなる名作「進撃の巨人」

マンガ好きな人なら読んでいる人も多いとは思いますが、伏線回収がすごい漫画のまとめでこれを入れないのは欠落すぎる…
ということで、最後に紹介するのが「進撃の巨人」です。
伏線回収が秀逸な漫画が好きで、「進撃の巨人」を読んだことがない人は絶対に読んだ方がいい!
これぞ、読んだ後に拍手したくなる作品です。
「進撃の巨人」のあらすじ
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!!巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生!これが21世紀の王道少年漫画だ!!
ebookJapanより引用
圧倒されるストーリー
読み始めて最初の内は、正直「どういうこと?」と分からないことだらけです。
ですが、最後まで読んだときには、最初に戻って泣きながら拍手するしかありません。
世界的に評価された理由がわかる。
そんな作品です。
今だからこそ読みたい
国際情勢がきな臭いですよね。
「進撃の巨人」では、戦争の恐ろしさがわかります。
自由のために戦う、人種差別、半出生主義…
現代社会にも通ずる問題を、重苦しく、かつ面白く描かれています。
何度も読み返したくなる
あなたが最後まで読んだ暁には、絶対に巧みな伏線回収にうならされます。
だからこそ、何度も何度も読み返して考察したくなるんです。
私はすぐ考察を調べてしまいました。
それくらい深くて、重いストーリなんです。
深いストーリーが好きな人は、3周はしちゃうと思います。
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何度も読みたくなる名作を楽しもう
何度も読み返したくなる名作をまだ読んでいないのはもったいない!
今回、紹介した中で気になる作品があったら、まずは試し読みからでも、読んでみてくださいね。
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6巻分お得に読めるので、ぜひ使ってみてくださいね。
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